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ボーイング787 事故 多発 [ニュース]

みなさん、こんにちは!
新しい旅客機として、注目されていました
ボーイング787旅客機が、また事故を起こした
というニュースが上がっていますね。

ボーイング787まるごと解説 21世紀にふさわしいハイテク中型旅客機“ドリームライナー”の開発から就航まで (サイエンス・アイ新書)



今回の事故ですが、全日本空輸(ANA)のボーイング787旅客機が、
飛行中に機体から煙が発生したことから、付近の空港に急きょ着陸しました。

その前にも燃料もれなど、、ボーイング787の問題が、多発して
いますね。ボーイング787が出た時には、夢の旅客機などと、かなり
期待されていましたが、、、最近は不安感が強まっていますね。




1月16日午前、山口県宇部空港を出発して羽田空港に向かっていた
ボーイング787、午前8時25分ごろ、操縦室から煙が発生し、
香川県高松空港に緊急着陸しました。

旅客機に乗っていた乗客と乗務員137人は全員緊急脱出したのですが、
このニュースだけ聞くとかなり恐いですね。。自分が乗っていたら、軽く
パニックになるかもしれません。

ANAの報告では、機体の外側で何か煙が出たのではなく、操縦室の計器
におけるバッテリーの不具合で、内部で異臭がした との事です。

先日の専門家のコメントでは、システムもそうなのですが、作ったばかり
リリースしたばかりの旅客期は、安定するまでに少し時間がかかる、、
不具合などをある程度つぶして、やっと安定する事が多いとコメント
していました。
コメントとしては、わかりますが、こんな状態では乗りたくないですよね。

今回の事件で、ANAは保有する17機のボーイング787の運航を
全面中断するようです。そして、全てのボーイング787をがっつり
点検すると。。。ほんと、そのようにお願いします。


ボーイング787ドリームライナー(Boeing 787 Dreamliner)なのですが、
ボーイング社が開発する次世代の旅客機として、かなり期待されて
いました。

数字を見てわかるとおり、ボーイング757、ボーイング767およびボーイング777の
後継機となります。

ボーイング787は、中型機としては航続距離が長く、今までは大型機でないと
飛行できなかった距離もボーイング787では、可能となりました。
これにより、大型機を買う余裕が無い、航空会社でも中型機であるボーイング787
で長距離の運行が可能となりました。

ボーイング787の開発スタートは、2004年4月に、ボーイング副社長が日本に
来日し、全日本空輸が50機発注したことによって開発がスタートしました。
その後、日本航空(JAL)も発注したほか、ノースウエスト航空(現・デルタ航空)
、コンチネンタル航空(現・ユナイテッド航空)などの大手航空会社も発注しています。

やはり、今後点検をしっかりしていただき、安心出来る空の旅をしたい
ものです。




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